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和良鮎釣り教室
地元小中学生を対象とした和良鮎釣り教室があり、それに混じって鮎釣りデビューいたしました。
前日の長良川ラフティングのお手伝いで、
ヒリヒリになった赤い日焼けの上からの初の鮎釣り。
痛いのと楽しいので半々です。

小学校低学年は、雑魚釣り。高学年と中学生は、鮎の友釣り。
「竿はまたぐな!」と怒られながら、竿の延ばし方や仕掛けの付け方を地元の有志達に教えてもらう。

最近の仕掛けは、手間がかからないよう出来上がった状態で売っているが、
それでも長さや目印の位置などは、ベテランにアドバイスをもらわないと解らない事ばかりだった。
友釣り独特のおとり鮎に鼻カンをつける時などは、「ゴメンネ」と心の中で叫び、
お腹に引っ掛ける針は「痛くないのだろう」っと信じるばかりだった。

となりの中学生に多少先輩づらしながらのスタート。
一匹目のおとり鮎を川の真ん中あたりに投げ込む。
がしかし、なぜか足下に泳いで来る。また、川の真ん中に投げ込むがまた近くの岩影まで戻って来る。
竿の扱いが下手なんだろうな〜っと思いながら、何回が繰り返し終了。おとり鮎を交換してもらった。
二匹目のおとり鮎は元気が良くて、シュルシュルっと川の中に入って行った。
クルクルと川の真ん中あたりを泳いでいる感覚がわかったが釣れなかった。
三匹目のおとり鮎でようやく、鮎を泳がせて移動させるような感覚をつかみ、グンっと引っ張られる手応えも解ったが時間終了。
3匹のおとり鮎を使ったが、釣れない1時間半が過ぎた。
となりの中学生三人組に聞いてみると、3~4匹釣ったらしい、、、、。汗

さてここからは、バーベキューの準備。
小学生と一緒に和良鮎をクシに刺す。
目の下から差してS字になるようするが、小学生君、、、。
グリグリやってビチビチバタバタなっとりますがな。
グサッとあの世に送ってやって、しっかり食べてやりましょう。
そしてこうなりました。

小魚はこうなりました。

焼きソバもケイちゃんも取り立てトマトも追加されみんなでバーベキュー。

毎年恒例の鮎釣り教室も無事終了。
友釣りプロが現れる日が待ちどおしい。
- Date : 2012-07-30 (Mon)
- Category : いろいろ